Nara, 2008

1日目


旅の目的

 子連れでの初めての新幹線旅行は奈良となりました。旅の目的は子どもが産まれる前に奈良在住の奥様のご親戚の方に「帯解寺」という安産では有名らすぃ寺のお札とお守りをいただいたので、そのお礼参りがメインです。


一路、奈良へ

 家を8:30出発。小田原に9:30に着いて昼食用の駅弁を購入。今回は新幹線の中で食べないと時間的に余裕がないんです。ホームでは新幹線にワクワクのれおん。トコトコ歩いてははしゃいでいました。小田原発10:09のひかり407で一路、奈良へ。乗って少ししたられおんはご就寝。11:00過ぎくらいに起きてみんなでお弁当タイム。12:14に京都着で下車。そのままJR奈良線に乗継いで一先ず奈良へ。ここで一度駅を出て大きな荷物をコインロッカーに預けて帯解寺のある帯解駅まで行きます。

 コインロッカーに入るとすぐに外国人に「英語がしゃべれるか」と聞かれました。「ちっとだけ」と言うと「OK」と言われ質問されました。
 あのー、ちっとだけなのでもう少し遅めにはっきりとしゃべってもらいたいのですが、ちっとでもしゃべれるんだろばりに流暢におしゃべりされています。でもまぁ会話している場所とところどころの単語で大体意味はつかめました。要は利用時間が0:30迄と書いてあるがこれは昼なのか夜なのかということでした。深夜0:30と教えてあげると満足したらすぃく「Thank you!」と荷物を預け始めました。こちらも預けて再度駅構内へ。次はJR桜井線で帯解駅まで向かいます。
降りたくてしょうがない状態 新幹線ホームで


帯解寺

 帯解駅に着いたのは14:00頃。駅から寺までは歩いて5分くらいとすぐです。水天宮と違いこじんまりとしていてここが「日本最古の安産祈願・求子祈願霊場」とは思えない。それでも天皇家(美智子様を始め、紀子様、雅子様)が安産祈願をしていることで有名だそうです。とりあえず受付でお礼参りをと言うと祈祷と新たなお札・お守り込みで5,000円。終わってから判ったのですが祈祷をしなくてもお札お守りを返すだけでもOKだった。予想外の出費です。弘法大師の師である勤繰大徳の開基巖渕千坊の一院ということだから真言宗になるのかな?リズムや動作など一風変わった祈祷でした。帰りに2人目用の求子守りを購入し帰路へ。所要時間1時間といったところでしょうか。駅に着いたらちょうど列車が来ていてそれには間に合わず、時刻表を見たら次の列車は30分後でした。非常にローカルです。
 30分後の列車に乗りまた奈良へ。ここで預けた荷物を出して今日のお泊りの親戚の家がある王寺へ向かいます。奈良から王寺はJR関西本線で15分。駅までお迎えいただき本日の予定はこれで糸冬了。
JR帯解駅で 帯解寺正門 帯解寺本殿 見事なローカル雰囲気を醸し出す帯解駅ホーム


親戚宅で

 犬を飼っていてれおんは近くで触ったり戯れたりするのは初めて。全然怖がらないことにちょっと驚き。
犬と戯れる 犬と戯れる

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