Chiba, 2007
1日目
宿を決めた理由
子連れでの初めての旅行としてどこがいいか?ということを先ず調べました。そうすると「赤ちゃん歓迎」と謳う宿は結構あることがわかりました。でも「離乳食ご用意いたします」はうちには早いし、まだ6ヶ月と小さいのでなるべく近いところで子供が泣いても周りから文句言われなさそうな宿がいいだろうと宿は「季粋の宿 紋屋」に決定。ここは子育て系の雑誌やHPでも紹介されていて実際に宿のHPを見たら赤ちゃん連れにはとても良さそうでした。一番の決め手はベビーマッサージの講習をしてくれる事、奥様向けにアロマトリートメントがある事でした。私向けにはですね・・・ 何もないですよ (´・ω・`)
海ほたる
1号線の通勤渋滞を予測して7:30出発。予想通り原宿前後は大渋滞。我慢してゆっくり行こうかと思ったけど、やっぱり我慢できず裏道へ。渋滞抜けて横浜新道で休憩。この時点で9:00。トイレと一服して再出発。この先は首都高ですが、アクアラインは湾岸線からしか入れないことを知らず、湾岸線の入り口がちょっと渋滞していたので横羽線に行ってしまい浅田で降りてUターン。無事にアクアラインに入れて海ほたるには10:00に着きました。アクアラインの入り口ってもっと羽田よりかと思ってたけど全然川崎なのね、意外でした。海ほたるでは土産物屋を見て、景色を見て、一服して、トイレ行って糸冬了。
ザ・フィッシュ
海ほたるを出発して千葉入ってまた道、間違えました。木更津JCTで館山自動車道に行かなければいけないんだけど、JCTで木更津方面に行ったら圏央道に入っちゃった。幸いIC1つ分でおしまいだったので、木更津北ICから再度乗ってそのまま一直線に館山自動車道入れました。まったくカーナビついてるのになんで道間違えるかね?富津金谷ICでいったん降りて昼食です。お目当てはザ・フィッシュ。金谷フェリー港に隣接した2000年オープンの海の見えるレストランです。時間は12:30。れおんはちょうど寝てくれていました。おかげでゆっくりとお昼が食べれました。奥様は海鮮ちらし、私は日替わり地魚お造り膳。しかし私のだけいつまで待っても全然出てきません。奥様のは10分程で出てきたのに。しびれを切らしてキレました。言った途端に出てきました。絶対忘れてたな。味はウマイ!と太鼓判を押すほどではありません。
季粋の宿 紋屋
ザ・フィッシュを出発して再び富津金谷ICから高速乗って終点の富浦ICで降りてそこからは下道をひたすら白浜まで行きます。前をトロトロとバスが走っていたので紋屋に着いたのは14:30。でもちょうどチェックインの時間だったのでラッキーでした。宿での今日の予定は奥様のアロマトリートメントが16:00〜17:30、夕食が18:00、貸切風呂が19:30と盛りだくさんです。れおんはお部屋に入ってから興奮状態。旅行というのがわかってるのかな?とにかく機嫌がいいです。
奥様のアロマトリートメントの時間はれおんと2人でお出かけ。近くに野島崎灯台っていう観光スポットが歩いて5分ほどなので行ってきました。が、宿を出た途端れおんはおやすみ。1人でベビーカーを押しながらになっちゃいました。本来なら塔の中に入れたんだけど16:00閉店でした。なので近くの遊歩道をお散歩して帰りました。ロビーでしばしくつろいでいると宿の人や子供連れのお客さんがれおんに話しかけてくれます。赤ちゃん連れだととかく泣くのがうるさく煙たがられがちですが、ここの宿はホントそういうとこがなく、さすが赤ちゃん歓迎の宿だと思いました。
奥様のアロマトリートメントも終わり夕食です。決して豪華でも品だくさんでもありませんが相応においしゅういただきました。地産地消で地元食材を多く使っていました。○○肉とか海の幸盛り合わせなんていうのはありませんがなにか。
19:00からは貸切風呂で誰に気遣うこともなくお風呂に入りました。でもれおん眠そうで機嫌悪い。私も宿についてから食事含めて中瓶3本と日本酒を飲みましたが、今日一日の疲れもあいまってかなり眠い。風呂出てれおんにはミルク飲ませたらすぐ寝ちゃいました。きっとお疲れなのね。22:00ぐらいにはこっちも耐え切れずおねんねしました。