Hokkaido, 2006

1日目(旭川)


羽田から旭川へ

 5:30起床。チェックアウトして6:10ホテル発の送迎バスで空港へ。事前にママおでかけサポートを申し込んでおいたので専用カウンタへ。搭乗手続きの際にシールもしくはワッペンをもらえるとあったんだけど何もなし。でも情報は搭乗カウンタや機内に伝わってるみたいで優先搭乗はできました。それと奥様は磁気チェックをパスしてボディチェックにしました。でも荷物は大きいからか預け入れ荷物にされました。やっぱ国際線仕様のキャスターバッグじゃダメだ罠。

 機内では「生まれてくるお子様にどうぞ」と言っておもちゃをいただきました。朝早かったので機内では爆睡。ドリンクサービスも気づかず寝ていました。

 9:10旭川着。バッグをピックアップしてレンタカーの空港の受付へ。その後、何人かをまとめて店舗へ送迎、移動。今回レンタルしたカーはキャンペーンで安くなっていたベルタ。1000ccでは北海道での移動はキツイと、北海道に住んでたことのある人に言われたので1300ccにしました。カーナビも標準装備だし、最新なのでエンジンもボタン式でした。
機内でもらったおもちゃ レンタルしたベルタ


旭山動物園

 空港から一路、旭山動物園へ。平日にもかかわらず混んでいます。噂どおりです。無料駐車場はすでに満車で仕方なく有料駐車場に止め、西門から入り反時計回りに見学しました。

 先ずはぺんぎん館です。
 評判の水中トンネルからの空飛ぶペンギンですがとても早くて写真に撮るのがタイヘンでした。
ぺんぎん館 水中トンネルから空飛ぶフンボルトペンギン 整列しているキングペンギン ガラス越しにずっと子供と遊んでいたジェンツーペンギン

 次にもうじゅう館です。
 昼間なのでほとんどの動物は寝ていました。評判の下から見れるユキヒョウもお寝んね。その中でもエゾヒグマはずっと同じところをウロウロ。よくクマに襲われて撃退とかニュースでありますが、あの大きさに襲われたらひとたまりもない罠。
もうじゅう館 死んでるかのようなライオン 下から見れるユキヒョウの肉球 ウロウロしっぱなしのエゾヒグマ

 次におらんうーたん館です。
 向かう途中のタンチョウ、トナカイ、ワピチ、エゾシカ、キジはさっと見ました。だってオランウータンのもぐもぐタイムが近づいていましたから。着いた時には17m上に居たので小さいと思ったのですが、下に下りてくるとかなり大きい。もぐもぐタイムの園職員の話も面白くタメになる話です。
おらんうーたん館 高さ17mの空中散歩 >エサをおねだりするでかい手 鉄塔を降りてきてポージング ママに抱かれたベビうーたん、かわいい

 次にサル舎です。
 さる山はニホンザルだけでその他の種類のサルはここで飼育されてるみたい。
水戸黄門のようなひげが特長のブラッザグェノン とんぼをつかまえたところ。この後、食べちゃった ゆいぐるみのようなワオキツネザル

 サル舎まで来るとちょうど東門に出るところで、ここまでずっと見続けていたのでちょい休憩。これで半周です。食事しようと思ったけど激混みでムリ。ありえない行列が出来てます。土産物屋だけ見て、一休憩して出ました。
東門から見た景色。旭川市内を一望

 さていよいよ残り半周です。
 始めはくもざる・かぴばら館。
ダレているカピバラ

 次に総合動物舎。
 単一展示には頭数が少ない、他の動物園にはよくいるような動物たちが集められています。写真のほかにもカバ、ダチョウ、エミューがいました。
ミナミシロサイ もぐもぐ中のキリン

 次にニューオープンしたばっかのチンパンジーの森。
 ニホンザルほどせわしくないのね。最新施設なだけに、ここだけは動物園のパンフレットとは別のパンフレットがありました。
チンパンジーの森 悲しいの?愛なの? ママに抱かれたベビぱんじー うまーぁ

 次にさる山。
 たぶんニホンザルのさる山はどこにでもあり、大抵は高い位置でどこからも同じ目線で見るような作りだけど、旭川動物園らしさは見る角度が様々にあるの。飼育されてる頭数は32頭と少ないけれど人にも動物にも飽きさせない工夫がありました。
さる山 エサ出ない〜 >お子ちゃま

 次にほっきょくぐま館。
 もぐもぐタイムを期待していたけれど今日の園内で最高の行列ができていて見るのはムリでした。なので評判のホッキョクグマのダイナミックな飛び込みは見れませんでした。泳いでいる姿も遠くからちっとだけ。残念。
ほっきょくぐま館 がおぅぉっ つかれた

 次にあざらし館。
 ここも、もぐもぐタイムを期待していたけれど時間が合わず断念。評判のマリンウェイ周りは人多木彡。テレビで放映されるような写真は絶対に撮れまへん。
あざらし館 有名なマリンウェイ 通るのは見えるんだけどうまく撮れずにこれでも良い写真

 最後にととりの村。
 ハクチョウ、カモ、フラミンゴなど動物園にはよくいる鳥ばかりかと思ったらコクチョウがいました。私的には珍しかったんだけどいかが。
ととりの村 珍しかったと思われる黒鳥

 これで正門前に出て1周です。敷地自体は狭いんだろうけど人が多くて疲れた。もっとゆっくりと見たかったです。

 あと驚いたのが駐車場に止まっている車の半分以上が「わ」ナンバー。北海道はレンタカーの割合が多いんだね。他の観光地ではこうはいかないもの。
もぐもぐタイムの看板 正門からの景色 西門入ったすぐのとこからの景色


なぜハウル?

 旭山動物園を後にして、旭川に住んでいる奥様の会社のお友達のお宅を訪問して、ホテルにチェックインしました。泊まったのは旭川ターミナルホテル。駅直結を自慢にしているホテルだけど車だから意味なし。逆に駅ビルが閉まると駐車場からは回り道になるから不便かも?部屋は可もなく不可もなく。あっ、1つだけ可があった。靴乾燥機が常備なの。中のにほひも多少取れる。

 一息してから夕食に街中へ出動しました。店を物色中、とあるビルになぜか「ハウルの動く城」があるじゃあーりませんか。なぜかは飾ってある説明を読むと、このオブジェを作った人が旭川出身で期間限定で置いてあるそう。なんか得した気分です。
ハウルの動く城・側面 ハウルの動く城・正面


夕食

 さてこの日の食事ですが、WDWでお知り合いになった旭川在住の方にいろいろ情報をいただいたのですが、奥様が少々疲れ気味で食欲がなく行けませんでした。私が「旭川では醤油ラーメンを食べる」と決めていたので、奥様をホテルに送って1人で食いに出るかと思いましたが、「ラーメンなら食べれる」とのことでラーメン屋を探しました。

 ラーメン屋も前述に方に聞いていて、オススメの味特に行ったんだけど、その近くにある山頭火一蔵には人がいっぱい入っているにもかかわらず、この店は客ゼロ。さすがにちっと気が引けたので別の店を探しました。すると【旭川ラーメン大賞新人賞受賞】の垂れ幕を発見し、その言葉を信じてまつ田に決定。

 さてお味は?

 il||li _| ̄|○ il||li

 ショックだ、ウマくない。やはり人がいなくてもオススメの店に行けばよかったとかなり後悔しました。

 しかも追い討ちをかけるようにホテル隣接の駅ビルで何か食べようかと思ったら20:00で閉店。それじゃってことでルームサービス頼もうと思ったらこれまた20:00まで。ルームサービスが20:00糸冬了なんて初めてだい。仕方がないのでコンビニまで再度出かけるハメに。あー、ついとらん。
まつ田 醤油ラーメン(濃いめ)


今日の精算

 宿泊:   13,600円(旭川ターミナルホテル)
 朝食:     980円(FOOD COURT ANNEX)
 飛行機:  44,700円(JAL1103・羽田−旭川)
 レンタカー:35,647円(トヨタレンタカー旭川空港前店)
 入園料:    580円×2(旭山動物園)
 駐車料金:   500円(旭山動物園)
 土産:    2,084円(旭山動物園テイルン・テイル)
 園内飲食: 2,000円(売店、自販機等)
 夕食:    1,400円(まつ田)
 夜食:    1,700円(セブンイレブン旭川駅前店)

 合計:   103,771円
 総計:   120,338円


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