Nikko, 2005

明智平

 第2いろは坂をほぼ上りきった、眺望に優れたポイントです。名づけたのは天海大僧正といわれています。天海大僧正とは、織田信長に謀反を起こし山崎の合戦で敗れた、明智光秀という説があります。合戦後なんとか比叡山に逃れ、その後も生きのびて徳川家康の黒幕になったとされています。日光に赴いたあと、自分のもとの名を残したいと、日光でいちばん眺めのよいこの地を「明智平」と命名したと伝えられています。
明智平正面に見える男体山 みやげもの屋裏の廃ロープウェイ線跡


竜頭ノ滝

 湯ノ湖から流れ出た湯川が、中禅寺湖に注ぐ手前にあります。奥日光三名瀑のひとつで、男体山噴火による溶岩の上を210メートルにわたって流れ落ちています。直下型の滝ではなく、急流状の滝で岩肌を縫って飛び跳ねるように白い帯びが続く珍しい滝です。名前の由来については、この地にまつってあった竜頭観音によるという説と岩頭を竜の鼻、両方の竜を滝のヒゲに見たての形態説や滝壷近くが大きな岩によって二分され、その様子が竜の頭に似ているとの説などいろいろ。
滝壺よりちょっと上流の流れ 上流にかかる橋から中禅寺湖を臨む 滝壺


華厳ノ滝

 高さ97メートルをほぼ一気に落下する豪快さと、自然が作り出す華麗な造形美の両方をあわせ持つ滝です。和歌山県の那智ノ滝、茨城県の袋田ノ滝とともに「日本三大名瀑」とも呼ばれます。名称は涅槃ノ滝、般若ノ滝などと一緒に仏典の「釈迦の五時教」から名づけられたらすぃ。
上横から 上正面から 下から


鬼怒川ライン下り

 鬼怒川温泉駅から約5分の場所からスタートする鬼怒川ライン下り。鬼怒川大瀞までの全長6kmを40分かけて和船で下ります。遠くから眺めると船はゆったりと進んでいるように見えますが、激しい水しぶきがあがる流れの速い場所もあり結構スリリングな体験が味わえます。ライン下りの見どころは鬼怒川の奇岩怪石と自然ですが、それを説明する船頭のほうが見どころかも?TDLのジャングルクルーズなんか目ではありません(笑)
乗船場 鬼怒楯岩 乗船中の景色 鬼怒川温泉ホテル街と渓谷


東武ワールドスクエア

 世界各国の有名な遺跡や建造物が、25分の1サイズの精巧な模型にして展示してあります。今は「カールおじさんを探せ!」というイベントをしています。ミニチュアの人の中に隠れているカールおじさんを見つけるというものです。
今はなきワールドトレードセンター マンハッタンでは事故ってました ディズニーのシンデレラ城のモデルとなったノイシュヴァンシュタイン城 ヨーロッパゾーン全景 盗撮 探し出したカールおじさん御一行


神橋

 聖地日光の表玄関を飾るにふさわしい朱塗に映える美しい神橋は昔は「御橋(みはし)」「山菅の蛇橋(やますげのじゃばし)」などと呼ばれ、日光二荒山神社の建造物で国の重要文化財に指定され、平成11年12月に世界遺産に登録されました。神橋は山間の峡谷に用いられた「はね橋」形式としては我国唯一の古橋であり、山口県の錦帯橋、山梨県の猿橋とともに日本三奇橋の一つに数えられています。現在は8年の修復期間が終わり渡橋と仮設観覧台からの下部構造見学が1年間の限定で公開されています。
渡橋入り口から 下部構造 台座部


日光東照宮

 徳川家康が祀られた日光東照宮は、日本で10番目の世界遺産。創建当時は比較的小規模の造りだったが、3代将軍家光の命により現在の豪華な社殿に生まれ変わりました。
二社一寺への入り口 二社一寺への入り口 陽明門遠目から 唐門と拝殿 左甚五郎作とされる『眠猫』 奥社・宝塔


輪王寺

 766年に勝道上人により庵が作られたのが始まり。比叡山や東叡山とともに天台宗三本山の一つとして数えられ、本堂にあたる三仏堂、庭園の逍遙園、3万点の宝物を所蔵する宝物殿、徳川三代将軍家光を祀る大猷院(たいゆういん)などがあります。
三仏堂 大猷院二天門 獏(ばく〜) 唐門・大猷院廟 龍の彫刻、大猷院に龍が多いのは祀られている家光が辰年生まれだかららすぃ 杉並木


二荒山神社

 延暦9年(790年:奈良時代末)勝道上人が創建した神社で、日光山岳信仰の中心。男体山の御神霊、大己貴命(おおなむちのみこと)が祀られています。またあるゆる良縁を叶える縁結びの神社でも知られています。
入り口 境内 二荒山神社に行く道にある御神木。杉と楢が共生している珍しいもので、これにあやかって「好き(杉)なら(楢)一緒に」ということらすぃ・


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