Austraria, 2001
2001年2月3日(土)
ブリスベーン
空港を出てバスに乗り込み、一路ローパインコアラ保護区へ。
そこに着くまでの間、現地ガイドによるバスの中からの市内観光。
日本とは違った面持ちの都市の景観に思わずパシャリとした写真たちです。
ローンパインコアラ保護区
ローンパインコアラ保護区は、世界最初のコアラ園として1927年に開園しました。
今では120匹以上のコアラを飼育しています。
「ローンパイン(一本松)」という名前は、入口横のフーパインという松の木にちなんでつけられたそうです。
園内にはコアラはもちろんワラビー、タスマニアデビル、ポッサム、ウオンバットなどの動物のほか、オオムやインコみたいな名前は解らないがきれいな鳥もたくさん飼育されています。
オーストラリアといえばコアラとカンガルーということで、実際かなり楽しみだったのですが、あまりにもたくさんいるためもう「おなかいっぱい状態」でありがたみも薄れました。
特にカンガルーは奈良の鹿公園さながらで50円位の餌を買ってあげるのですが、カンガルーが食べる量より餌の量が多いのでなかなか減らず、最後は振りまいてきちゃいました。
ウェルカムパーティ
当初の予定ではガーデンパーティだったのですが、私たちが来る前の日まで暴風雨で会場が浸水状態で使えないため、急遽市内の中国料理店「トレジャー・オブ・チャイナ」に変更です。
去年の話を聞いているとパーティ会場までハーレーで送迎とか、クロコダイルやカンガルーの肉食べただとかとても良い話を聞いていたのでがっかり。
その上出てくる料理はお世辞にもおいしいとはいえない。日本の中華街はおいいしいのに海外の中華街ってなんでだめなんでしょうかね。(ロスもまずかった)
「おみやげです」と最後にもらったものはからすみ。いくら予算が余ったからってそれはないだろう。からすみなんて日本でだってたべるよ。鮮度もいいし。持って帰ってもたぶんどこかへスルーパス。
とりあえずここでは各テーブルごとにご挨拶と名刺交換。何か結構会社どうしの横のつながりがあるみたいで、おえらい人は皆さん和気あいあい。
私たちはまだ全然わからない者どうし当り障りのない話で時間は過ぎていきました。
ゴールドコーストの夜1
パーティも終わり私たちが泊まるANAホテルGoldCoastに到着。これから明後日のセミナーまではフリータイム。
オーストラリア初日の夜は私の会社の人は食事付きのショー見学のツアーに参加したため私ひとり。とりあえず食事ができるところを探してみたのですが、どこもひとりでゆっくり食べれそうなところではなく、ホテルに戻ってガイドさんに「ひとりでゆっくりと酒と料理を楽しめる居酒屋みたいなところ」という注文を出したところ教えてもらったところはホテル2Fの居酒屋・海。
まさか「オーストラリアまで来て居酒屋?」とも思いましたが、かと言って行きたい所もなくここで食事しましたが、以外においしいのにびっくり。カンガルー、クロコダイル、エミューの串焼き盛合わせにオージービール(VB)、豪酒の組み合わせで店に置いてある日本の雑誌を読みながら至福の時間を過ごしました。「しめはラーメンかな」という勢いで頼んでみたラーメンも味がしっかりしておりチョー満足。
お腹も満腹になったところで夜の街を散策に。
どこか安全にひとりで飲めるバーやクラブみたいなところはないかなと探していたところ見つけたのが「バーボンバー」。
入ったのが22:30位だったのだけれど全然客がいなくまばら。でも遅くなるにつれ客が増えしまいには歩くのも大変なくらいになりました。なかはビリヤード、バー、踊るスペースがあります。ビール1本4.5A$。他にもカクテルとかも作っていたけど、言い方がわからないため私はどこに行っても「beer please!」でした。