FTW & Halloween 2005
2005年10月5日（水）
１．Typhoon Lagoon
8:30起床。ちょっと遅め。
今回の旅行の山場を終えて今日はクールダウン。午前中はウォーターパークであるTyphoon Lagoonに行くことにしました。
Typhoon Lagoonは台風に襲われた直後の南太平洋の小島をモチーフとしていて、火山と熱帯雨林のジャングル、台風によって荒れた林や倒れかかった家などが園内に作られています。マウントメイデーの頂上には流された難破船が乗り上げていて、雰囲気は充分です。
WDWには2つのウォーターパークがあり、ここタイフーンラグーンともう1つはBlizzard Beachです。なぜブリザードビーチではなくタイフーンラグーンにしたかと言うと2005年5月に完成したばっかのウォータースライダー「Crush 'n' Gusher」があるからです。クラッシュンガッシャーは北米で始めての1つの出発地点から3つのコースに分かれるタイプのウォーターチューブによるウォーターコースターです。日本ではありがちなタイプですね。
それとウォーターパークに行く理由としては、もう日本でウォーターパークに行ける身体ではないのでアメリカなら気兼ねなく、人目気にせず水着になれると思ったのも事実です（爆）
ホテルを出る時にもう水着に着替えて上にTシャツ短パンで出てきました。タオルも部屋の備品をそのまま持っていきました。無問題でした。入場して最初にすることは荷物用のロッカーを借りること。ロッカーを借りるには「シンガポールサルズ」というロッカー隣のお土産屋さんで受付をしています。値段は○ドルでデポジット（保証金）○ドル、デポジットはロッカーキーの返却時に返金されます。私たちは2人で1つのロッカーで大丈夫でした。
デジカメだけは肌身離さず持ちます。パーク内で写真もビシバシ取りたいですからね。そこで予め購入しておいたこの防水ケース。ホントに役に立ちました。完全防水って嘘じゃありません。あっ別にこの会社の回し者でもありません。ウォータースライダー乗ったってへっちゃらでした。
さてクラッシュンガッシャーですが面白い。ただ滑り降りるだけなんだけどもなんだか面白い。しかもすいているので乗り放題。混んでいれば1回滑り降りたら次の人に浮き輪を渡してまた列に並ぶんだろうけども、係員が「Next?」と聞いてくるもんだから「Yes!」と言って続け様に乗れました。3コースあるのでとりあえず3連チャンしました。
とりあえず全コース滑ったので次のスライダーへ行くことに。途中Shark Reefがあったのでどんなものか見てみました。シャークリーフはシュノーケルをつけて珊瑚礁のプールをサメや熱帯魚と一緒に泳ぐというものです。最初に簡単な講習を受けなければいけないのでどうせ英語わかんないし最初っから予定していませんでした。あまり透明度良くないです。
シャークリーフを通り過ぎ、着いたスライダーはStorm SlidesとHumunga Kowabunga。ストームスライドは曲がりくねった岩の間を滑り降りていくタイプ。ヒュマンガカワバンガはまっすぐに滑り降りるタイプ。どちらも自分の身1つで滑ります。ストームスライドはお子ちゃま向き。ヒュマンガカワバンガはブリザードビーチのサミットプラメットには遠く及ばず。まっファミリー向けのウォーターパークということなのでしょうがないですけど。どちらもコースは3ヶ所あります。ストームスライドは3コースとも違う滑りが楽しめますので2コースやりました。ヒュマンガカワバンガはどのコース滑っても同じなので1回です。滑っては山登らなければいけないので疲れます。まるで30分かけてご飯作ったのに5分で食べられちゃった時のむなしさを滑ってから再度登る時に感じます(-_-;)
その後、道なりに回って出たところがSurf Pool。タイフーンラグーンのメインとなる中央の大きな波の出るプールです。波はいつもある訳ではなく、ドン！と低い地響きがするとその後に大きいのがやってきます。波が起こりだすと、90秒毎に波が来るようです。広々としていて気持ちいいです。波は結構大きくて波を越えながらしばし遊んでました。
最後にクラッシュンガッシャーをもう1回乗りに行ってタイフーンラグーンを後にしました。水につかると疲れが増すので元々予定でも早めに切り上げることにしていました。
タイフーンラグーンを11:45に出てホテルに12:15に到着。シャワー浴びて着替えて13:00に再びホテルを出発。午後の目的地であるMagic Kingdomに着いたのは13:30でした。
