FTW & Halloween 2005
2005年10月4日（火）
１．Disney's FAIRY TALE Weddings（セレモニー編）
6:30起床。
今日はいよいよFAILY TALE Weddingsです。メイクさんは7:15に来室しました。昨日と同じヒデコさんです。
昨日もやっているので、奥様もヒデコさんも手馴れた感があります。「昨日とは違う髪形にしましょうか？」などと話していましたが、結局同じ髪型でした。 おっぉぅ。
8:10に日本語介添人が来るとミッキーネットから連絡がありましたが、時間になっても来ません。ヒデコさんが「誰が来るの？」と聞くので「ヨシコさん」と言ったら、「私が来てると安心して遅く来るのよね」とつぶやいていました。ヨシコさんが来たのは30分遅刻の8:40。この人大丈夫でしょうか？実は出発5日前になってミッキーネットから介添人が変更になったとの連絡がありました。先行き不安です。
そして今日も昨日と同じく車の配車と移動でフロントと一悶着。ウェディングドレスなのでフロントまでは歩けないのでカートを用意して欲しいとフロントに要求するも朝で忙しくカートも出払っているとむげな対応。もう2度とポートオーリンズリバーには宿泊しねぇぞ(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!
なんとか車だけは昨日と同じようにMagnolia Terrace裏の駐車場に配車できるようにしてもらいました。カートも依頼していましたが車の配車のほうが早かったので無視です。9:10にホテルを出発し9:30にDisney's Wedding Pavilionに到着しました。
車はリムジンです。はたから見ている時はあんな長い車必要があるのかと思っていましたが必要でした。快適です。
パビリオンにリムジンが着いた時からビデオは回っています。リムジンの運転手は先ず私のほうのドアを開けます。続いて奥様のほうのドアを開けるのかと思いきや、どうやら私自身で開けるみたいです。レディーファストとはこの事か。
そのまま2人でパビリオン内まで歩き神父様にご挨拶。神父様の控え室でしばしの歓談。キスラー神父は杉並で牧師をしていたそうで日本語おじょうず。笑顔が絶えないとても優しそうな方です。その中で宣誓を英語か日本語かどちらにするか聞かれ、もちろん英語の方がかっこいいので英語で。「はい、誓います」ではなく「I do」。
歓談タイムではカメラマン、ビデオカメラマン、ディズニー社のウェディングコーディネーターの方の紹介もされました。歩き方や段取りなど一通り話されただけですぐに本番。実際に歩いてみるとかはまったくありません。こりゃ初めての人には大変だわ。うちらは理解できたけど、なぜ？
10:00になり挙式開始。
私はあらかじめパビリオン内で待機します。扉がしまり結婚行進曲がオルガンとバイオリンの生演奏で始まると扉が開き新婦入場。中で待つ私と腕を組み祭壇まで歩きます。ところが奥様、ドレスを踏み踏みなかなかうまく歩けません。私もそんな状況にドレスを持ち上げたりして手伝いますがそれでもつまづくのでプチイライジャウッド。
なんとか祭壇までたどり着きセレモニー開始。セレモニー自体は日本のそれとあまり変わりはありません。でも指輪交換で「結婚の証としてこの指輪を送ります」と言いながら交換したり、私たちの希望で宣誓を英語でしたところはアメリカっぽくって良かったかな。
誓いのキスはお口にしちゃったんだけど、後から奥様に「びっくりした」と言われました。普通はホッペにするもんでつか？
セレモニーも無事終了し一旦退場。退場後、もう1度音楽に乗って入場。何のためかと思ったら単に祭壇上での写真撮影のためでした。
その後、パビリオン内、パビリオン外の庭、パビリオンへ続く橋、リムジン前と写真を撮った後、レセプション会場のあるDisney's Grand Floridian Resort & Spaに向かいました。
日本語介添人であるブライダルアライの芳子さん（ブライダルアライ代表）ですが、遅刻はしたもののその後の対応はパーフェクト。よく気がつくし、通訳はしてくれるし、まさに影となって尽くしてくれます。英語が苦手な方でWDWでのFTWを検討されている方は是非、日本語介添人サービスを申し込むことをお勧めします。それも「芳子さんで」とリクエストして(^^ゞ
