WDW & USO 2001
2001年6月21日(木)
6月21日(木)、オーランドの天気は晴れ。気温40℃
朝7:30起床。今日はもう一度乗りたいアトラクションを乗るのとお買い物、それとMKの夜パレの予定です。
先ずは9:00の開場を待ってMGMへ。
お目当てはもちろんタワーオブテラーとロックンロールコースター。
私にとっては好きなアトラクションが両隣にあるのは楽でいいです。
この2つは何度乗ってもおもしろい。やっぱ絶叫コースター系が自分には一番かな。緩やかな動きのものは飽きちゃうもんね。
MGMはこんだけ。連れがレイン・フォレスト・カフェでご飯を食べたいとのことで、次はAKに行くことに。
熱帯雨林のジャングルをイメージした店内には原色の蝶が舞い、席に着いてふと後ろを振り向くと、いきなり巨大な象が鼻を振り上げます。岩場からは滝が流れ落ち、時折ヒョウが吠え、そうかと思えば、あちらの席ではサイやゴリラがゲストの料理を狙っています。カフェにいるのは、絶滅の危機に瀕している動物ばかりで、ここは環境へのメッセージが込められたレストランでもあります。
料理は、中南米の料理をアメリカ風にアレンジしたもので、$10〜15。冷凍の素材は一切使わないと言う徹底ぶり。量がたっぷりで、食べ残してしまう人が多いのですが、そんな時は是非ドギーバッグを頼みましょう。「料理を無駄にしないことも環境保護の一つと考えているので、どうぞご遠慮なく」とのこと。ハーフサイズを用意した方が保護につながると思いますが、良しとしましょう。
食事をしていると、突如、雷が鳴り響き、熱帯雨林名物のスコールが降り、店内に霧がたちこめ、森の雰囲気を一層盛り上げ、頭上を見上げれば、生い茂る木々の合間から満天の星空がのぞいています。そして、その星空はちゃんと天体運動をしています。
AKのレインフォレストカフェはパークの外からも内からも入れるようになっています。ですので内から出入りするためには手にスタンプを押されます。内から入ると先ずショップがあり、その奥にレストランという構造になるのですが、ショップ越しに見えるんですよ、レストランに並ぶ行列が。それも入口にちょっとたまっているというものではなく、まるでアトラクションを待つ列のようになっています。
さすがにそこまで並んで食べたいという程でもなかったらしく、あっさり諦めてくれました。
じゃーどこで飯にしようということになり、AKを彷徨っていたときに前回来たときにキャラブレをやっていたレストランが、空いてそうなので入りました。名前はRestaurantosaurus。
朝はドナルドのキャラブレをやっているらしいけど、なんのことはないただのマックです(~_~;)。でも日本みたいに安くないんですよね。今回の旅行で感じているのは「アメリカの物価高くない?」ということ。日本がデフレだから余計そう感じるのかな。とにかく何もかもが高く感じます。
この後は買い物をしにダウンタウンへ行くことに。本当はもっと乗りたいアトラクションはいっぱいあるんだけど、激混みでダメ。今回の雪辱は絶対また来ることで晴らします。
ダウンタウンでは本当に買い物しかしませんでした。ダウンタウンの様子は6月20日の日記を見てください。簡単ですいません。m(__)m
夜は今回の旅行、最後を飾るパレードであるMKのスペクトラマジックを見に行きます。
光の魔術師ミッキーが率いる、音と光があふれるナイトパレード。色々なキャラクターと一緒にメインストリートを進んで行きます。
私個人的にはエレクトリカルパレードの方が好きです。このパレードって音楽も電飾も何か中途半端な気がします。まあこれがいいという人がいるかもしれないんで、これ以上は言いませんが。
でもアメリカ人のお子ちゃまにとってミッキーはヒーローですね。声援が半端じゃないんです。みんな大好きなんですね、ミッキーが。(~_~;)
このパレードは20:00から開始です。入口近くから出発し奥の方へ行くのですが、私たちが陣取った場所が入口の目の前だったので混雑に巻き込まれることなく、脱出することができました。
明日は帰るのみ、これで今回のWDWのアトラクションは全て終了です。ちょっとさみしい気もしますがしょうがないですね。